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患者さまとともに創る未来

患者さまとともに創る未来

患者さまとともに創る未来~内視鏡・炎症性腸疾患センターからのメッセージ~

皆さま、こんにちは。消化器内視鏡専門医の片野です。

梶の木内科医院の内視鏡専門サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。当院の「内視鏡・炎症性腸疾患センター」では、地域の皆さまに信頼される内視鏡診療と炎症性腸疾患(IBD)診療を通じて、健康と安心をお届けすることを使命としています。https://www.kajinokinaika.com/medical/stomach/  https://endoscope.kajinokinaika.com/

私たちの理念に基づき、二つの大きなビジョンを描いています。

1. 内視鏡で患者さまと築く、胃がん・大腸がん死亡ゼロの未来

胃がんや大腸がんは早期で発見されれば、早期治療により、ほとんどの症例で治癒が期待できます。当センターでは最新の内視鏡技術を活用し、精度の高い診断と安全な治療を提供することで、地域全体のがん死亡ゼロの未来を目指します。定期的な内視鏡検査を通じて、がんを未然に防ぎ、早期発見により早期治療・根治に導きます。

2. 患者さまと共に歩む炎症性腸疾患(IBD)診療を通じ、夢を育む社会づくり

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病など)は患者さまの生活に大きな影響を与える疾患です。当センターでは、医師、看護師、管理栄養士などが連携し、患者さまと一緒に最適な治療法を模索します。共に歩む姿勢を大切に、患者さまの健康と幸福を最優先に考えた医療を提供し、夢を育むことのできる社会づくりに貢献してまいります。

これからも私たちは、地域に根ざした医療機関として、質の高い診療と温かいケアを提供することに努めてまいります。本ブログでは、内視鏡検査や炎症性腸疾患に関する情報、最新の医療トピック、当センターでの取り組みなどを随時お届けしていきます。

皆さまの健康を守るパートナーとして、お気軽にご相談ください。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

この記事の監修者

内視鏡専門医 片野 敬仁KATANO TAKAHITO

所有資格

  • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医・学術評議員
  • 日本消化器病学会 専門医・指導医
  • 日本消化管学会 胃腸科専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
片野 敬仁

日本人の死因の第一位は「がん」ですが、治る可能性を高めるためには早期の発見が大切です。胃や食道・大腸など消化管のがんの早期診断のためには、内視鏡検査を定期的に受けていただくことが最も有用です。
一方で症状があったとしても、「そろそろ検査を受けなくては・・・」と思っていても、「内視鏡検査は苦しそう」というイメージが先行して受診することをためらう方も多くいらっしゃいます。当院では、そんな皆さまの不安を取り除き、様々な思いに寄り添い、「来てよかった」「これならまた内視鏡検査を受けよう」と思っていただけるような内視鏡検査を心がけています。自分自身の健康を守るためだけでなく、愛する方との幸せな時間を長く過ごしていただくためにも、ぜひ梶の木内科医院での内視鏡検査を体験してください。